忍者ブログ
あなたに聞いてほしいこと、あなたから聞いてみたいこと。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

エスカレーターの謎。

私たちの暮らしている日本。それほど大きくない国土なのに、それぞれの土地によっていろいろなことが微妙に違います。落語の世界では「上方落語」「東京落語」、お雑煮に入れるお餅が関西では白い丸餅、関東では角餅など食文化が異なったりなどなど、数え上げればきりがありません。

そして興味深いのは、これらの差異が伝統的なしきたりをこえて現代にも起きているということ。取材などで東京や大阪、京都をよく訪ねますが、そこで感じた意外な差異に驚きました。

エスカレーターって、あなたは左と、右と、どちらから人を追い越しますか?



869c34b2.jpeg 725a9a81.jpeg

 

PR
[つづきはこちら]
美術館と仲良くする①/限定メニューを楽しむ。
ときどき、美術館に行きます。気になる作品を見ることはもちろんなのですが、そこにはさまざまな楽しみがあるんです。私にとっての美術館は作品鑑賞の場であり、親しい人との交流の場であり、レビュー執筆のためのきっかけ創出の場であり、日常と非日常をつなぐ知的冒険の場として大切な役割を持っています。

今回はそんな美術館の楽しみ方をkei-ka流にご紹介してみたいと思います。雑誌などでも取り上げられている視点なので、「そんなの常識!」という方も当然いらっしゃるかと思いますがお付き合い下さいネ(笑)。


 49ed96f3.jpeg 073c7452.jpeg bdfef507.jpeg
[つづきはこちら]
うずら卵の不思議/その境界線はどこから?
よく「食文化」という言い方がされますね。生きものにとって「食べる」ことは必要なことですが、そこにはさまざまな生活環境が絡み合っています。日本には四季がありますし、食の欧米化という言葉もあり、それこそ季節ごとの食材や、世界中の料理が食べられています。しかしその一方で食糧自給率の低下や、廃棄食物の問題など私たちを支える食の環境はいつどうなるか分からない状況にあるともいえます。

まあ、そうした食のグローバリゼーションの波の中にあっても地域の中で育まれてきた独自の「食文化」という、昔から伝わってきた地域性の強い文化にふれることは、そんな不安をふと忘れさせてくれるように感じます。グローバル化を悪しき動きだなどと言っている時代ではありませんが、地域風土に根ざした食事を通して、私たちは「食べること」と「生きること」のよろこびを感じることが出来るのだと思います。

090509_1114~0001.jpg 090509_1045~0001.jpg 

<福岡で食べた海鮮丼。うずら卵がポツン…。右の写真は山笠>
[つづきはこちら]
カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア

最新コメント

[03/01 Kei-Ka]
[07/25 きみき]
[04/04 Kei-Ka]
[04/03 トニー嵐丸]
[04/03 Kei-Ka]
最新トラックバック

プロフィール

HN:
Kei-Ka
性別:
非公開
趣味:
アート鑑賞・旅
自己紹介:
【プロフィール】

2003年/
・フィルムアート社編集長津田博史氏が講師を務めるアートリテラシー講座を受講
2005年/
・15回日本ダンス評論賞にて第1席
2006年/
・現代アート、演劇、ダンスなどについての評論活動スタート
2007年/
・ATL発足。
アーティストのPR支援、「レビュアーのためのワークショップ」を企画・運営
2008年/
・コミュニティFMラジオSAN-Qにてアートに関する番組をスタート(Art Life for SAN-Q)
・アーティストのマネジメント+公演の実施(psycho-lot+ 長野県松本市・10月)
・身体表現誌CORPUS編集員に就任
・webマガジン 名古屋アートライフ編集員就任
2009年/
・ブログ『理由/Re:you』開設

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

アクセス解析

ブログの評価 ブログレーダー