忍者ブログ
あなたに聞いてほしいこと、あなたから聞いてみたいこと。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ホッピー/Hoppy
3年ほど前、浅草をひとりで歩いていたときのこと。遠くに花屋敷のジェットコースターの歓声が聞こえる場所で、飲み屋街のような界隈に出ました。昼間だったので、まだ店を開けているところも少なく、ポツポツと店の前に出したテーブルで客らしき人がチョイと一杯を楽しんでいる程度。ただ、とっても気になったのが「ホッピイあります。」という小さな赤い広告旗。…ホッピーって??


1defc85a.jpeg    hoppy_kuro_r1_c1.png 60thset.jpg

<日本一辛いタンタン麺>      <ホッピー生誕60周年アニバーサリーセット
先日、私用で東京へ。宿は行きがかり上、赤坂になりました。昼間、早めにチェックインさせていただいて、荷物を置こうとしたのですが、これが一苦労!私は自他ともに認める「病的方向音痴」なので、宿から通常徒歩7,8分のところを30分もかかってしましました。今回、初めて携帯ナビを使ったのですが、これがさらに事態を悪化させました。どちらへ行っても「ルートから外れました。」と叱られるんです。・・・もう、究極の四面楚歌ですね(笑)。どうにもならずに宿に電話で聞きましたが、あっさり理解出来て難なく到着。依存心はある時点で捨てた方が賢明ですね。

この日はこんな具合にはじまりましたが、このあとは大好きなダンスに関する時間であっという間に1日が過ぎました。まあ、そのおかげでというのも変ですが、ランチを食べ損ねてしまって結局夜9時過ぎまで飲み物以外は口にしていなかったことに気付きました。ダンス公演や、ミーティングやイベントなど、食事にありつく時間がなかったんですよね。赤坂に戻ったら、夜の9時でした。

昼間、目をつけておいたお蕎麦屋さんはすでにシャッターが下りていました。さて、どうしようと思って辺りをウロウロしていたのですが、TBS近くの赤坂Bizタワーの地下1Fに手軽に入れそうな中華料理のお店を発見。取りも直さずお店に入ったのですが、そこで私はホッピーとの運命的な(?)再会を果たすのでした。

メニューに「ホッピー」の文字!しかも「黒ホッピー」なる仲間も登場。こ、これはもういただくしかありませんよね(笑)。ドラゴン・デリ名物の「日本一辛いタンタン麺」と黒ホッピー、ギョウザを注文。我ながら、新橋のお父さま方のようなオーダーだと思いますが、まあ空腹は性別を越えるのですよ。

運ばれて来た「黒ホッピー」は、かわいらしいセピア色の瓶に入った飲み物。いっしょに氷の入ったビアグラスが出て来ました。中には『・・・水?!』これは後で友人に聞いたのですが、水ではなくて焼酎なんだそうです。むむ、飲んで納得。浅草の飲み屋街で風に舞っていたあの赤い小旗は、お酒好きにはたまらない(焼酎でアルコール度数を自由に上げられる)目印だったんですね。

さて、ホッピーの歴史についてご紹介しましょう。*以下、ホッピーのHPから引用*

   ホッピーとは、元祖・ビアテイストの清涼飲料水。
   1948年、東京赤坂で製造販売が開始され
   半世紀にも渡って支持され続けています。
   日本人独自の酒文化「焼酎との割り飲料」の
   パイオニアとして知られているホッピーですが
   近ごろ改めて注目されているのが、その個性的な味わい方。
   冷やしてそのまま飲めば低アルコール飲料に。
   本格焼酎、ジン、ウォッカ、梅酒など、
   いろんなリキュール類と組み合わせれば
   自分だけのオリジナルホッピーとしても楽しめます。

  人生それぞれ生き方があるように
  お酒の味わい方も人それぞれ。
  ホッピーを飲んで楽しむという些細な場面にも
  飲む人の自分らしさを後押ししたい。
  ホッピーの挑戦は、まだ始まったばかりです。

3年越しの出会いを果たしたホッピー。何と偶然にも、その発祥地である赤坂で味わうことが出来たんですね。ステキなお酒は、疲れた旅人に粋な晩餐を用意してくれる・・・お酒が好きだな、という理由はこんなところにあるのかもしれません。旅先での思い出の一杯です。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ホッピービバレッジ:http://www.hoppy-happy.com/index.html

ホッピー生誕60周年アニバーサリーセット:(このセットの焼酎って亀甲宮っていうんですよ:笑)
http://www.hoppy-happy.com/shop/product/hoppy.html#otameshiset

ドラゴン・デリ:http://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/a100393.html

PR
コメントを投稿する

HN
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア

最新コメント

[03/01 Kei-Ka]
[07/25 きみき]
[04/04 Kei-Ka]
[04/03 トニー嵐丸]
[04/03 Kei-Ka]
最新トラックバック

プロフィール

HN:
Kei-Ka
性別:
非公開
趣味:
アート鑑賞・旅
自己紹介:
【プロフィール】

2003年/
・フィルムアート社編集長津田博史氏が講師を務めるアートリテラシー講座を受講
2005年/
・15回日本ダンス評論賞にて第1席
2006年/
・現代アート、演劇、ダンスなどについての評論活動スタート
2007年/
・ATL発足。
アーティストのPR支援、「レビュアーのためのワークショップ」を企画・運営
2008年/
・コミュニティFMラジオSAN-Qにてアートに関する番組をスタート(Art Life for SAN-Q)
・アーティストのマネジメント+公演の実施(psycho-lot+ 長野県松本市・10月)
・身体表現誌CORPUS編集員に就任
・webマガジン 名古屋アートライフ編集員就任
2009年/
・ブログ『理由/Re:you』開設

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

アクセス解析

ブログの評価 ブログレーダー